【職親プロジェクト】
日本財団では2013年2月、就労支援を通じて刑務所出所者・少年院出院者の社会復帰を支える「日本財団 職親プロジェクト 関東事務局」を関西の企業7社と発足。
関西、関東、九州に拠点を置き、法務省矯正局・保護局と連携し同プロジェクトに参加の企業(職親企業)の皆さまと活動。
>> 日本財団 職親プロジェクト
【職親とは】
刑務所出所者・少年院出院者を雇用し、対象者の自立更生 を「職」の「親」となって支える、再犯防止に意欲を持ち当プロジェクトへ参加いただいている協力雇用主のことを「職親」(職親企業)と呼んでいます。
【雇用対象】
刑務所出所者・少年院出院者で就労意欲が高い者を対象としています。
法務省
【プロジェクトサポート(連携推進)】
●官民合同会議への参加
●日本財団 職親プロジェクトへの協力
●プロジェクトの推進
日本財団 職親プロジェクト
【プロジェクトマネジメント】
●トップ会議及び戦略会議の開催
●官民合同会議の開催
●助成事業の進行管理(モニタリング、情報発信)
【施策の策定】
●各所管省庁への要望提出
●所管省庁との連携
職親プロジェクト関東事務局
(一般社団法人 YOMIGAERIプロジェクト)
【プロジェクト推進】
●官民合同会議への参加
●支部及び拠点等の開拓及び支援
【支部・企業へのサポート】
●登録企業に対する情報提供
●登録企業に対する出所者・出院者の採用や職場定着の支援
一般社団法人YOMIGAERIプロジェクト
「再犯を起こさせない社会づくり」をテーマに、就労・教育・宿泊の三位一体の取り組みを行っている法人です。
活動としては、刑務所出所者や少年院出院者を対象として、就労の場と住むところを提供するとともに、スムーズな社会復帰に向けた教育の提供に重点を置いた支援を行っています。特に関係団体が開発した「心のスポンジづくりプログラム」を受講させることで、多くの元受刑者や元出院者がスムーズな社会復帰を果たし、納税者となり健全な社会生活を送ることができています。